しりとりがしたい僕。
全く相手にしてくれない君。 さて、イコプさん主催
第2回 能力者しりとりバトル に出場いたしました。
概要を説明いたしますと
皆それぞれ何らかの能力を設定してしりとりするだけです。
第1回も出場させて頂いてたのですが
正直、自分が何をされてどう倒されたかもわかっておらず
自分の死因を人のレポで知るという有様。
第1回の時は能力も冒頭のしりとりの流れから、思いつくままイコプに伝えて決めました。
いくつでもいいと言われたので
脳が動くまま能力を追加していく僕。
これ時間で追ってみると
本当途切れる事なく思いつくまま能力を登録していってます。
イコプさんの反応が心許なくなってきた所で終了です。
まとめるとこのような能力になっております。
こんだけ登録しとけば臨機応変。
縦横無尽の活躍で並み居る敵をバッタバタとって思うじゃん?
結果は第1試合。
第3のゲルニカは発動したものの
それを反射されて敗北。第1、第2、第4は発動すらしていません。
第2回 能力者しりとりバトルのお誘いがきたとき
チャンスだと思いました。
できるだけわかりやすい能力を!
ドラゴンクエストは戦闘をしなければ経験値を得られないわけではありません。
何にでも経験値は転がっているものです。
過去の失敗から、未来の成功を掴み取る。
それがレベルアップというものなのです。
□第2回の能力を決める□
さてまずは能力名から。
第1回の能力名は 「ゲルニカ」 でした。
こちら言わずと知れたパブロ・ピカソの名画から拝借しております。
たった今、その名画を貼りつけようといたしましたが
絵関係はそのまま貼り付けると何らかの原因でものっそい怒られそうなので
自分で検索してみて下さい。名画です。
第2回の能力もゲルニカに関連付けたいなあと思い、
能力名は 「泣く女」 に決定いたしました。
こちらも言わずと知れたパブロ・ピカソの名画から拝借しております。
先ほどから何か通ぶってる感じで書いてますが
ピカソの絵は「ゲルニカ」と「泣く女」しか知らないので自動的に決まりました。
もっというと第1回のゲルニカも、決めた直前にゲルニック将軍してたからです。
□裏能力者しりとりについて□
能力を決める大前提なのですが、
第2回能力者しりとりは参加希望者多数のため
あまりにもなトンデモ能力は予選で弾かれる仕様でした。
一例を挙げますと
能力が発動したらランガーオ村に飛び宿屋に一泊
そこから本会場まで帰ってくる総タイムが3分を超えると
1人でレグナードに挑戦し、勝つまでしりとりに復帰できない能力
そこから本会場まで帰ってくる総タイムが3分を超えると
1人でレグナードに挑戦し、勝つまでしりとりに復帰できない能力
などは余裕で落選してました。
誰の能力かは想像にお任せしますが、プランの能力です。真ん中の奴が審判
裏能力者しりとりバトル も別日に開催されたんでそっちも参加したんですが
参加者の誰もレポをあげない時点でどういったイベントかは察してください。
ちなみにこの時、上記の糞みたいな能力を思いっきりくらってしまったんですが、くらってる間、脳に浮かぶは殺意のみです。
あまりにも無体な能力は誰も幸せにならない。
これも踏まえた上、慎重なさじ加減で能力を決めます。
□「泣く女」その能力は!?□
・水に関係する能力
・できるだけわかりやすい能力
この2つは早々に決まりました。
わかりやすい能力という事で、目に見えて分かった方がいいかなー それならドレスアップで能力の状態を変えたらどうかなー
などと連想していき、最終的に決まったのがこちら
イコプ談
過去の失敗から、未来の成功を掴み取る か・・・。
ちなみに能力名が変わっているのは
能力の全容が完成した時にこっちの方が何となくいいかなぁと思ったからです。
ゲルニカから泣く女までのくだり一切いらないねえ。
能力作成時は日和ってシルクハットの色と設定してましたが
どうせだったら全身の方が分かりやすいだろうと
全身をドレスアップする事にいたしました。
問題はドレスアップ枠がもうカツカツという一点のみですが、
そこは私、社会のじんですので
月々+216円の増加など意に介しません。
意に介しませんが、念のため
念のため妻に確認を取ったところ
「許されませんよ」とのお言葉を頂戴いたしましたので何とかひと月だけ、ひと月だけ枠を広げる事に成功いたしました。
□豆知識□
なんとドレスアップの位置を変えられるんですね。
ドレスアップの枠を閉じる前に
しばらく着なかったり、超絶ダサいドレスアップだったり
と位置を変更する事で封印枠を有効利用できます。
□実戦!□
長いながい前置きが終わりました。
いよいよ実戦レポです。
お相手はジュイさん。
「だれよりも優しい能力で癒し殺します」
過剰回復による壊死的な能力でしょうか。
この時点では能力の詳細は分かりません。
先行は私でしたので、ここは先手必勝!せっかく用意した能力が発動する前に死ぬ事に異様なトラウマを覚えているのでいきなり能力を発動させて頂きます。
能力発動!
「りんご」は水分を含んでいますので発動!
ジュイさんは
赤い「ご」から始まる言葉に縛られました!
ちなみにこの縛りは私自身にも適用されます。
分かりやすさから見た目依存の能力にいたしましたが
完全に裏目、表示数の関係上まったく観客に姿が届いておりませんでした。
発動するたびに観客席を回る事にいたします。
そういう私も出てきません。
これ、ワンターンキルしてしまうのでは・・・。
能力が発動したらランガーオ村に飛び宿屋に一泊
そこから本会場まで帰ってくる総タイムが3分を超えると
1人でレグナードに挑戦し、勝つまでしりとりに復帰できない能力
そこから本会場まで帰ってくる総タイムが3分を超えると
1人でレグナードに挑戦し、勝つまでしりとりに復帰できない能力
脳裏に浮かぶはあの能力。
あまりにも無体な能力は誰も幸せにならない。
これで決まってしまっては・・・
あまりにも・・・あまりにもです。
びびってやりなおしを提案する私
しかしここでジュイさんの能力が急に発動しました。
後から、わかったことですが、
発動条件は 誰かが体調を悪そうにしていること でした。
能力名 おたんこナース。
能力は 相手は病名しか答えられない です。私の能力は私も対象に含まれます。
つまりジュイさんが回答してしまうと
私は 赤い病名 を答えなければならなくなります。
皆さんもそうでしょうが私も思いました。
赤い病名って何?
いけ・・・!いけ・・・!
このままいけ!
まぁある意味「赤」だけど・・・!
審判からの無慈悲な残り5秒宣言。
勝った・・・!!
そう思った次の瞬間 ____
赤いーー!
赤い「ご」で始まる言葉を返されました・・・。
というわけで私は「赤い病名」を答えなければなりません・・・
赤い病名・・・
なんだ?
血?
吐血?
吐血は病気なの・・・?
ねぇ・・・。
などと考えていると
午後ティーストレートはどう考えても水分が含まれる言葉ですので
私の能力が発動してました。
能力者自身が能力について完全に把握できてません。(伏線)
というわけで帽子の色は黄色に変わります。
黄色い病名について答えなければいけません。
事態はまったく好転していません。
黄色い「と」から始まる病名?
おうたん・・・?
とっても痛いおうたん?
形容詞は確かアウト・・・。
「と」・・・
「と」・・・・・・
ワンちゃんあるかな・・・
いや、ギリギリまで考えよう・・・。
しかし無慈悲なカウントダウン・・・!!
俺は・・・「トイレいきたい病(小」に全てを託さなければならないのか・・・!
ん?
トイレ・・・
小・・・尿・・・
糖尿・・・
糖尿病!!
いけるやん!
勝った・・・!!!
どや!
まぁそりゃそうよね。
病気に色はついてません。
貴様は詰んでいたのだ・・・初めから・・・!
ちなみに後で念のため確認いたしましたが
「トイレいきたい病(小」も余裕でアウトでした。
結果は ___
第1回に続き、第2回も1回戦で散る結果となってしまいました。能力の相性に再び泣かされる結果となりました。
しかし、何にでも経験値は転がっているものです。
過去の失敗から、未来の成功を掴み取る。
第3回能力者しりとりバトル・・・
その時を待ち、今はただ眠る・・・!!
□おまけ□
勝ってた。
(伏線回収)