今頃はタイ行きの飛行機に乗っておるであろうサワッチです
予約更新とは便利な世の中になりました。
さて、本日は巷で噂の種族間のステータス差問題について考えてみようかと思います。
曰く、オーガが優遇されすぎじゃない?とのこと。
まぁ実際Ver1.0の頃からのツメフリークの私としては
確かにその攻撃力に嫉妬することは多々ございます。
優れた種族ステータスを持つといわれるオーガ(モデルPさん)
【オーガの長所】
- HPが全種族で最大
- 攻撃力が全種族で最大
- 防御力が全種族で最大
- おもさが全種族で最大
- 炎耐性
まぁ防御はそこまでのアドバンテージにはならないのですが、その他は確かにすごいです。
攻撃力(特にツメ)は1~2違っただけでも結構なダメージ差になりますし、
それゆえ少しでも上げようと腐心されている方も多いと思います。
どっかの魚が480枚ものメダルをタンスの肥やしに変えたのもこのタメです。
ツメの大成功なら+1違うだけで百万ゴールド単位で変わる世界です。
HPもかなり優先順位の高いステータスです。
パッシブも、まずHPプラスを全て取る事を目指すのが一般的です。
単純に死ににくい事で楽になるので、前衛でも後衛でも必要不可欠なステータスです。
錬金効果の部位の関係上「MP」との選択になりますが、
優秀な回復アクセサリー、がぶのみ機能、そして魔法戦士の存在と
MP最大値を延ばす事のメリットは、HPのそれよりもずいぶんと低くなりました。
優れた種族ステータスを持つといわれるオーガ(モデルPさん)
おもさは、その中でも最も影響が顕著に現れるステータス差といえます。
実質1の差で止められたり押されたりの世界なので、他のステータスのようにごまかしがききません。
成長で延びにくいステータスであることも、これに拍車をかけているといえるでしょう。
最も軽いプクリポが、オーガと同等のおもさを持つプレイを目指すと数百万ゴールドの追加費用がかかります。
炎耐性も耐性の中で最も優れているといえます。
単純に炎属性の攻撃を使用するモンスターが多いのがその理由です。
ただし、炎耐性は水のはごろもセットで60%カット、
竜のおまもりで他の耐性装備よりも5%高い25%カットが可能なので
そういった意味では、元からの炎耐性が活きない場面も多々出てくると思われます。
さてさて、オーガの長所を確認した上で、今度はウェディの長所を見て行きたいと思います。
【ウェディの長所】
- はやい
すばやい。
オーガに足らないもの、それは攻撃魔力、回復魔力、MP、きようさ、髪型、清潔感、サクサク感、ローブ系の着こなし感
そして何よりも───速さが足りない!
種族間で最もおそいオーガとはLV75時点で すばやさ15 の差があります。
おもさも攻撃力もオーガよりちょい低め。攻撃魔力もかなり低い。
その代わり すばやい。
種族間の問題を話すとき、まず第一に槍玉に挙げられるのがこのすばやさ。
半ばネタ化されつつある、すばやさの効果は「若干ターンが回ってくるのが早くなる」というもの。
種族間程度のすばやさ差では文字通り刹那の恩恵しかありません。
ピオリムがすばやさに影響せずに単純に「ターンが早く回ってくるようになる効果」なのもこの意味の薄さを後押しします。
すばやさは最も影響が少ないステータスと言えます。
が、一般的によく耳にするすばやさの評価です。
しかし、このすばやさ。
実はもう一つ、重要なステータスに影響を与えています。
それが・・・ 回避率
こちらも数値の上で確認できないステータスなので認識しづらいのですが、
すばやさが10異なると回避率は0.1%変わると計算されています。
なぁんだたったの0.1%とかと侮るなかれ。
回避率を極めていくと、この0.1%の差が非常に大きくなってきます(後述)。
そして、この回避率と非常に相性のいい装備が存在します。
扇 と バトルドレスです。
扇は装備すると実は、すばやさがかなりあがります。
さらに、魅了の追加効果、盾の装備も可能です。
バトルドレスはセット効果で回避率が3~4%上昇します。
(さらにHP+5、MP+2、おしゃれさ+35されます)
が、非常に高い。
数が出ていないため、いい錬金効果のものはプレミアがついてしまいます。
結局こちらのものを購入!
かなりの高額です・・・。
回避率は4.9%
オーガが同様の効果を得ようとするとさらに数百万ゴールドかかる計算になります。
実はこの構想はVer1.4後半くらいから考えていたのですが、
装備があまりに高すぎて断念。
トランペットをウインドウ越しに見る黒人の少年のように毎日バザーを見ていました。
2ヶ月かかりようやくフルセット。
すばやさはLV75武闘家ウェディで 546
すばやさしかついていないねこひげも装備しています。
不意がつかなかった時リーネに呪詛を投げかけたものですが人間万事塞翁が馬。
この状態での回避率を計算いたしますと、
- すばやさによる回避率・・・5.4%
- 錬金効果による回避率・・・4.9%
- バトルドレスセット効果・・・3.5%
- とこなつココナッツ・・・2.0%
ここに更に扇と盾の魅了&盾ガード率を加えます。
- 魅了+5%(扇スキル)・・・5.0%+α(元からの魅了率)
- 盾ガード率・・・20%(ビッグシールド効果)
総計 40.8%+α
武闘家の証の反撃を加えたものが回避特化武闘家の回避率となります。
実際にタコと戯れて実験いたしました。
試行回数は手始めに300回としました。
回避&盾ガード&魅了&反撃率 合計 43.3%(実績値)
(被弾には防御の関係でmissになる分も含んでいます)
まだまだ、試行回数は少ないですが、
思ったよりもやや良い結果が出ております。
武闘家の証の発動率が約5%と想像以上のパフォーマンスでした。
逆に回避率、盾ガード率が低くみえるのは、
発生の順番が 魅了されるか?>反撃(証)するか?>盾or回避or被弾するか?
だからと思われます。
(扇と証を外せば正確な数字は取れると思います)
「そこまでやって何と戦うの?」
とせるもから根本的な所を突かれましたが・・・
何と戦いましょうか。
ここまで避けるなら 武闘家1人で強ボスくらい倒せるのでは? と思っていますので
挑戦しにいってきます!
バスタードソードは私のものだ。
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ちなみに扇はぺけぴーから、バトルドレス下は現在引退してしまっているフレからの誕生日プレゼントです。
ようやく日の目を見せることができます。本当にありがとう!
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